キレイにになりたいママ必見!30代ママおすすめ美容法10選
暑くて日差しが強い時期も子どもと公園へ行き、遊ぶママ。お風呂上りも、自分のお手入れは後回しで、子どもの保湿お着替えを済ませてからちゃちゃっと着替える。
ママの日常は、自分ケアよりも子供優先。
20代の頃は、エステに行ったり、高いスキンケアなどを使っていたのに、妊娠、出産してからお手入れをさぼりまくっているママも多いのではないでしょうか。
こんにちは!
美容学校卒業、美容部員歴20年のあおいです。
30代ママでは、10代や20代と同じような美容法ではなく、年齢に合った美容法を取り入れることで、いつまでも若々しいキレイなママでいることができます。
今回は、キレイになりたいママへ向けて、30代ママのおすすめ美容法について紹介します。
30代ママの理想の肌
子どもの肌を見ていると、自分との肌の違いに落ち込むママもいるのではないでしょうか。子どもの肌は、もちもちで透明感もあり、触ると弾く弾力感。
いつまでもぷにぷに触っていたいですよね。
子どもと同じまではいかなくても、30代ママの理想的なお肌の原点はここではないでしょうか。
透明感のある肌
くすみが目立ち、どんよりとした疲れ顔が気になるのも30代あるあるです。年齢を重ねるにつれ、肌のターンオーバーのサイクルも乱れやすくなります。
透明感のある肌にするためには、身体の内側と外側の両方にアプローチすることが大切です。抗酸化を意識し、特にお肌の大敵である紫外線ケアを徹底して行うようにしましょう。
弾力とハリのある肌
お肌にハリを与えるコラーゲンやエラスチン。これらも年齢とともに減少していきます。これにより、ほうれい線や目元の小じわ、輪郭のたるみなどが目立ってきます。
保湿、紫外線対策、適切な洗顔でお肌のハリを保ちましょう。
潤いのある肌
30代に突入すると、肌の水分量や油分量が少なくなり、潤いが減少します。きめが細かく、毛穴がきゅっと引き締まっている肌。潤いのある肌では、水分と油分のバランスが絶妙で、きめが整って見えます。
今まではオイリー肌だったのに、乾燥が気になり始めるのも30代頃ではないでしょうか。保湿を徹底し、肌の潤いを補いましょう。
30代ママの美容法10選
30代ママが美容法を実践するうえで、大切なのは人と比べないこと。キラキラ輝いている人を見たり、キレイにしているママを見ると落ち込んでしまうことも。
比較をするのは、自分自身だけにして、頑張りすぎずに毎日のお手入れを行いましょう。
保湿をしっかりする
30代のお肌にとって大事なのは、とにかく保湿です。お風呂上りは特に乾燥します。ミスト化粧水や化粧水を使って、入浴後すぐにお肌のお手入れをし、こまめに潤い補給をしましょう。
紫外線ケアを怠らない
夏だけでなく1年を通して、紫外線は私たちの肌にダメージを与えます。シミやしわだけでなく、腫瘍などのトラブルの原因にもなってしまう紫外線。若々しいお肌をキープするためにも、毎日の紫外線対策が必要です。
日常使いでもSPF30PA++表記のもの、長時間外出する際はSPF50PA+++を使用するようにしましょう。
スキンケアの見直し
若い頃と同じ基礎化粧品を使用するのではなく、年齢に合ったその時に必要な成分が入っている化粧品を選びましょう。
値段が高ければ、良いというわけではありません。オイリー肌、乾燥肌、敏感肌、混合肌など、自分に合ったスキンケアを選ぶことで、効果を実感しやすくなります。同様に、スキンケアの手順なども見直し、くれぐれもメイクをしたまま寝てしまうなんてことがないように注意すること!
ぬるめのお湯につかる
お風呂上りや、長時間お風呂に入っているときに、身体がかゆくなった経験がありませんか。リラックスでき、疲れをいやすことができるお風呂ですが、入浴方法を間違えると肌の感想の原因にもなってしまいます。
お湯の温度は40℃以下のぬるめに設定し、20分程度の入浴を心がけましょう。その際、スキンケア成分の入った入浴剤を組み合わせることで、お肌に潤いを与えることができます。熱すぎるお湯は肌を乾燥させるだけでなく、交感神経を活発にしてしまい、寝つきが悪くなる可能性があります。
シャワーを上から当てない
リフトアップの基本は下から上。このことを知っていても、シャワーを上から当てるのはなぜでしょうか。髪と頭皮のためにも、髪を持ち上げた頭皮に、垂直にシャワーをあてるようにしましょう。
また洗顔をする際も、直接シャワーの水流で洗い流さないようにしましょう。シャワーの水圧がたるみや乾燥の原因になります。
頭皮ケアをする
頭皮の匂いやフケ、かゆみ、抜け毛など、若々しくいるためには、頭皮ケアも大切です。頭皮に適したシャンプーに変えたり、頭皮マッサージやヘアケア製品で頭皮の血行を促進し清潔に保つようにします。
髪は女性の命とよく言われますが、傷んでぼろぼろの髪はそれだけでも老けて見えてしまいます。美しい髪と健康的な頭皮を保つためにも、頭皮ケアを行うようにしましょう。
常飲するのはお水
私達の身体は、約60%が水分で占められています。この水分量を維持するためにも、毎日約1.5リットル~2リットル近い水分を摂取しなくていけません。お茶を飲んでいるから、水分は足りていると思っている人も多いですが、お茶によっては水分の吸収を邪魔する成分が入っているものもあります。
そのため、体の中の老廃物を吸収して、排出してくれるのもお水だけと意識し、常温のお水をこまめに摂取するようにしましょう。くれぐれも、カフェインなどが含まれる、コーヒーや紅茶と同じ扱いではないので、気をつけましょう。
厚塗りしない
若い頃は厚塗りをして化粧していても、違和感は少なくありませんでしたか?年齢を重ねるにつれ、明らかな欠点隠しは、より老けて見えます。しかも、厚塗りしすぎてケアを怠ると肌荒れの原因にも…
薄メイクでも、年齢に合ったきちんと感は作れます。くすみをカバーしたい場合には、ピンク色の下地を使ってみたり、透明感を出したいならグリーン色など、色の補正効果を考えて組み合わせることをおすすめします。
ゴシゴシ洗顔をしない
クレンジングや洗顔をするときに、ゴシゴシ力を入れて洗っていませんか。
私達の肌は薄く、とてもデリケートです。ゴシゴシ力を入れて洗うことで、強い摩擦が肌にダメージを与えてしまいます。また、本来肌に必要な皮脂までも洗い流してしまうため、乾燥を悪化させてしまう可能性もあります。
しっかりと泡立てた洗顔で優しく、なでるように洗うように意識しましょう。
ご褒美ケアをする
週1回だけでもひとりでゆっくり湯船につかりながら、パックをしたり、マッサージをしたりするご褒美ケアができると良いですよね。
毎日は時間にも余裕がなくても、週1回や月1回なら何とかなるかも!ご褒美ケアでお肌も心もリセットしてね。
30代ママの美容で気を付けるべきこと
30代ママが、気を付けるべき美容法とは「スキンケアなどだけに力を入れないこと」「他人と比べないこと」と言えるでしょう。
スキンケアなどで肌力を整えることは、もちろん大切です、しかし、表面だけでなく、適度な運動や良質な睡眠、栄養バランスのとれた食生活を心がけることで、健康的なお肌を作ることができます。
また、自分よりもきれいな人を羨ましく思ってしまい、自分はダメだとネガティブになってしまうのもいけません。ストレスを溜めすぎても、活性酸素からくすみや肌トラブルの原因になってしまいます。
自分は自分でしかありません。比べるのは、過去の自分にしましょう。
まとめ
30代ママは、まだまだ子育てに仕事に忙しい。お手入れに費やす時間が取れないのも、この年代に多いと言えるでしょう。
しかし、健やかな肌をキープするには、毎日のお手入れが大切です。紫外線対策や保湿はもちろん、生活習慣を整えて、いつまでも若々しい肌を目指しましょう。